遠出が多かったにもかかわらず、読む量は増えませんでした………。

そうこうしているうちに、積ん読本が400冊を越え(12/1時点で404冊)、去年よりおおよそ50冊本が増えた計算になります。

1年で増えた本が50冊ってのも、なかなかの事態だと思いますけどもね〜(^^ゞ

 

11月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2596
ナイス数:77

27時の怪談師 (角川ホラー文庫)27時の怪談師 (角川ホラー文庫)感想
キャラ濃い。リアルに可能かどうかは別として、徹底した引きこもりが、棲師として霊と向き合っていく中で、ほんの少しだけ外界と接していく、ような未来が見えるような話。相方のナイトの過去もかなり深そうだし、直接相対しないと解決しそうにないから、次巻もあるかな。
読了日:11月04日 著者:問乃 みさき


あなたもスマホに殺される (角川文庫)あなたもスマホに殺される (角川文庫)感想
自殺相談室といういかにも怪しいSNSに招待され、徐々にのめり込んでいく主人公。結末を迎える時、果たして主人公はどうなっているのか、というのをハラハラと見守るのかと思いきや、ラストの正体発覚に驚かされ、主人公のことはそっちのけに。押尾については確かに詳細不明だったけど……。しかし、よくそのアドレスを招待したなぁ、主人公。
読了日:11月06日 著者:志駕 晃


失われた過去と未来の犯罪 (角川文庫)失われた過去と未来の犯罪 (角川文庫)感想
禅問答みたいだった。世界観を確立するための第一部と、それをうけての第二部。人間の脳がいかに曖昧なものかを突き付けつつ、命や意識や魂やら、考えさせられるSF。わりとポップに始まるのし、台詞で展開して行くので、SF苦手の私でも読みやすかったし、面白かった。
読了日:11月14日 著者:小林 泰三


派遣社員あすみの家計簿 (小学館文庫)派遣社員あすみの家計簿 (小学館文庫)感想
序盤、バカすぎる主人公にイラッとしたが、後半頑張っているところで印象が変わり、でもラスト付近でまたバカになりかけていてイラッとして、と、様々に感情を揺さぶられつつ、あっという間に読了。結果、面白かった。自分の金銭感覚を見直すきっかけにもなったし。
読了日:11月17日 著者:青木 祐子


クローバーナイト (光文社文庫)クローバーナイト (光文社文庫)感想
クローバーナイトとは、核家族を守る騎士のこと。主人公の鶴峯裕は、自営業の妻と保育園児の一女一男との4人家族。共働きの中で、イケダン、イクメンと言われる素敵な男性。確かに、イケダンとかって、育児や家事が男性にとって当たり前じゃないからこそ生まれる言葉だ。と分かっていても裕はイケダンでいいパパだ。子育ての中で遭遇するちょっとした謎も解きながら進む物語は、きっと子育て中の人たちに響くことだろうな。
読了日:11月21日 著者:辻村 深月


錆びた太陽 (朝日文庫)錆びた太陽 (朝日文庫)感想
近未来の日本が舞台。国税庁の職員を名乗る女が、ヒューマノイドだけが働くキャンプにやってくる。キャンプは制限地区内にあり、周囲にはマルピーと呼ばれるゾンビがいたりと危険極まりない場所。と、序盤で世界観に引き込まれてしまうのだが、取り扱っているテーマはなかなかに重い。しかし、それをコミカルに描かれていて、面白く一気に読了。
読了日:11月24日 著者:恩田 陸


St.ルーピーズ (祥伝社文庫)St.ルーピーズ (祥伝社文庫)感想
超常現象を科学的に解明する連作短編集。科学的に推理することになるので、謎解きは諦めてただ読んだだけだが、面白かった。キャラクターの加減もあるとは思うが、お金の力が存分に発揮されて、清々しい。
読了日:11月29日 著者:長沢樹

読書メーター

 

 

12月はまた読む本減りそうなんだよね………そして、積ん読のは増えそうなんだよねぇ………(゚_゚)

10月は読書量が減りました。

スマホゲームに嵌まっていたのと、ちょっと忙しかったのとで。

 

10月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2154
ナイス数:82

小麦100コロス マンション管理士による福音書 不正な管理会社のたとえ (集英社オレンジ文庫)小麦100コロス マンション管理士による福音書 不正な管理会社のたとえ (集英社オレンジ文庫)感想
まず、物騒なタイトルだな、と。読み始めて、お仕事小説だけど、えらくマイナーなところにスポットを当てているな、と。主人公がなかなか曲者だな、と。前作からするとかなり毛色が違うが、面白かった。マン管という職業自体が自分の仕事とあまり遠くない位置だからというのもあるかと。辛島支店長は最後まで悪役でいてくれても良かったんだけどな。
読了日:10月10日 著者:ゆきた 志旗


誘拐遊戯 (実業之日本社文庫)誘拐遊戯 (実業之日本社文庫)感想
また余命僅かな主人公かと思ったが、展開は目まぐるしくて面白かった。真犯人は実は早目にそうじゃないかと睨んでいたが、思っていたのと違う展開で戸惑った。その動機はちょっと理解しがたい。楓が一足先に真相に気付いたが、あれ、なんでだろう。
読了日:10月18日 著者:知念 実希人


ワルツを踊ろう (幻冬舎文庫)ワルツを踊ろう (幻冬舎文庫)感想
限界集落が舞台。ミステリというには謎がほとんどないので、主人公が奮闘して現状打破する話かと思いきや。中山さんの作品にしては、独りよがりで苛つく主人公だなと思っていたが、終盤の展開にその性格であることの意味を理解。そうじゃないと、なかなかハードな結末。しかしながら、オチに他作品が出てくるとは。思わず声が出てしまった。
読了日:10月23日 著者:中山 七里


恋のゴンドラ (実業之日本社文庫)恋のゴンドラ (実業之日本社文庫)感想
ミステリ要素はゼロ。里沢温泉のスキー場を舞台にした色恋だけの連作短編集。だいたいがハッピーエンドだし、ラストの叫びののちも、日田は桃実を受け入れてそうなので、納まるところに納まるんではないかと。それにしても、色ボケする男たちがなんとバカかと思わされてばかりだった。
読了日:10月27日 著者:東野 圭吾


ジャッジメント (祥伝社文庫)ジャッジメント (祥伝社文庫)感想
球団名はともかく、高校名にニヤッと出来るのも地元が舞台だから。とは言え、方言を文字として読むことに慣れていないので、高校球児たちのやりとりに戸惑う。しかし、終盤の法廷でのやりとりと地区予選決勝の試合の様子が相乗効果で盛り上がり始めると、今度は止まらなくなった。最後まで青春ドラマだった。
読了日:10月28日 著者:佐藤 青南


機長、事件です! (角川文庫)機長、事件です! (角川文庫)感想
パイロットが主役のミステリ&お仕事小説。氷の女王との異名を取る凄腕パイロットと国際線デビューの新米パイロットをメインに、その他2名の個性豊かなメンバーと日本・パリ間の往復フライトの間に起こる事件を解決する連作短編集。嫌味もなく真っ直ぐに謎を解いていくだけ。次に飛行機に乗るのが楽しみになりそう。しかし、あの2人が双子というのはあんまりだ。
読了日:10月31日 著者:秋吉 理香子

読書メーター

 

11月もちょっと滞り気味………現時点でまだ2冊だから。

ただ、今月は遠出が多いのでそこで読めたらいいなぁ………。

しかしながら、既に1回遠出を終えているんだけど、手持ちのを全て(って言っても2冊)を読んでしまい、行った先で手に入れるつもりが買えなくて、せっかくの読書時間に手持ち無沙汰のことになってしまったが悔やまれる(>_<)

9月は読みました!

15冊! 2日1冊!

スマホゲームに飽きてあんまりやらなかった分が読書に回りました。

でも、ここ最近、新しいスマホゲームに嵌まってしまったので………。

あと、PSVとSwitchでゲームもやってますよ、今。

だから10月は読書減りそうですよ。始まったばかりですが。

 

9月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:5007
ナイス数:159

上流階級 富久丸百貨店外商部 (2) (小学館文庫)上流階級 富久丸百貨店外商部 (2) (小学館文庫)感想
はぁ〜面白かった。男社会と言われる外商部の中でもがきながらも成功を収めていくのが、見逃せない。しかも成功を収めているはずなのに、爽快感を感じないという。とはいえ、その仕事のあり方には感心する。成功の感動ではなく、達成感の感動かな。
読了日:09月01日 著者:高殿 円


ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)感想
続刊を読むために再読。今、しんどい気持ちで働いてる人に特に読んで欲しいと思う。自分自身はこうまでブラックな会社に勤めているわけじゃないし、こういう時期は過ぎているから、わりとフラットに読むことが出来ているけど、いろいろ悩んでる人には響くはず。
読了日:09月01日 著者:北川恵海


ちょっと今から人生かえてくる (メディアワークス文庫)ちょっと今から人生かえてくる (メディアワークス文庫)感想
前作のスピンオフという位置付けの短編集。その後の展開もわかって、落ち着くところに落ち着いたなと。飛行機の中で読んでいたため、ところどころで泣きそうになるのを堪えたり。
読了日:09月04日 著者:北川 恵海


増補改訂版 もう一つの「バルス」 ―宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代― (講談社文庫)増補改訂版 もう一つの「バルス」 ―宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代― (講談社文庫)感想
ラピュタ好きとしては裏話を知ることができて、面白くてたまらない。発売当時、知らなかったことが悔しいくらい。設定資料集もいいが生の声が聞けるのがより良い。しかし、この本は何故に徳間書店から出なかったんだろう?
読了日:09月05日 著者:木原 浩勝


東京會舘とわたし 上 旧館 (文春文庫)東京會舘とわたし 上 旧館 (文春文庫)感想
発売時に丁度上京していたので、東京會舘の外見を見て、本を買って読み始めた。建物の位置関係を思い浮かべながら読むことが出来たのは良かったが、やはり中にも入ってくれば良かった。そして、焼菓子を買ってくれば良かったと悔やまれる。東京會舘の歴史を綴った物語は、東京會舘に行きたくなる気持ちを抱かせてくれた。それだけ秀逸だという事。下巻は今の時代に近寄るわけだから、もっと行ってみたい気持ちになるだろうな。
読了日:09月08日 著者:辻村 深月


東京會舘とわたし 下 新館 (文春文庫)東京會舘とわたし 下 新館 (文春文庫)感想
東京會舘へ俄然行きたくなる。自分が見てきたのは新新館だったわけだが、新館を見る機会もあったはずなのに、見てこなかったことが悔やまれる。実在の建物を舞台にして書かれた小説は他にもあるのに、何故東京會舘だけ、こんなに行きたくなる気持ちを掻き立てるのだろう。何度も感動で泣きそうになりながら読了。
読了日:09月11日 著者:辻村 深月


失われた地図 (角川文庫)失われた地図 (角川文庫)感想
一気に物語に引き込まれるところはさすが。キナ臭いところに現れる「グンカ」と戦い、彼らが出てくる裂け目を閉じるのが主人公たちの役目。一族が担っているその役目はなかなか組織立っているようだが、どんどん大変になっている。あまりの多さに抑えきれないと思った時に現れたのは……と、ここで終わる? え? 続きは?
読了日:09月15日 著者:恩田 陸


屍人荘の殺人 (創元推理文庫)屍人荘の殺人 (創元推理文庫)感想
なんか、すごかった。一瞬イロモノかと心配になったが、それさえ含めてきちんと本格推理の体を成していたし、状況はスリリングで先は気になるし、確かに驚愕の一冊だった。映画化するにしてもたいそう見応えのあるものになるだろうと期待が高まる。いやはや、なんかすごい、としか言えない。
読了日:09月16日 著者:今村 昌弘


ヒーローズ(株)!!! (メディアワークス文庫)ヒーローズ(株)!!! (メディアワークス文庫)感想
続刊を読むための再読。部分的には覚えていたが、忘れていたところの方が多かったので、新鮮な読書に。ヒーローズなんてふざけてるとしか思えない会社に再就職した主人公の再起のみならず、周囲の人が大事なことに気づいていくのを主人公と共に目の当たりにする話。
読了日:09月17日 著者:北川恵海


続・ヒーローズ(株)!!! (メディアワークス文庫)続・ヒーローズ(株)!!! (メディアワークス文庫)感想
夢を追う人の背中を押してくれる会社、株式会社ヒーローズ。今回は外部の依頼というより、会社に関わる人を深掘りした内容。お陰で主人公の影が薄くなってしまった。別にいいのか、それでも。ところで、立花綾香って結局誰? 道野辺さんの元妻っていう認識でいいのかな?
読了日:09月18日 著者:北川 恵海


危険なビーナス (講談社文庫)危険なビーナス (講談社文庫)感想
軽快で読みやすくするすると読んでしまうし、謎が明らかになっていくのも面白い。が、いかんせん、主人公の色ボケが邪魔をする。おじさんのそういう視線がアホっぽくてイラっとするのが、気に掛かった。フラクタル図形を見てみたい。
読了日:09月21日 著者:東野 圭吾


今日も君は、約束の旅に出る (講談社文庫)今日も君は、約束の旅に出る (講談社文庫)感想
いい話を読んだなぁ、と。約束をテーマに、約束を守るために時間も距離も跳躍する能力を持つ、なんてファンタジーがかりすぎているが、それがあってこそのいい話。最後は上手いこと帳尻が合ったな、と感心。時かけを思い出したりもした。
読了日:09月23日 著者:瀬那 和章


声のお仕事 (文春文庫)声のお仕事 (文春文庫)感想
綿密な取材の上でしっかり描かれた声優の世界。大変興味深かった。成功譚ではなく、地に足のついた等身大な主人公だったのが、また良かった。キラキラしている世界の裏はこういうものだし、なんにせよ全力で向き合わなければならないのはどれも変わらないなぁと。
読了日:09月24日 著者:川端 裕人


妖星は闇に瞬く 金椛国春秋 (角川文庫)妖星は闇に瞬く 金椛国春秋 (角川文庫)感想
本の厚さはあまりなくても、内容がみっちり詰まっているので、心構えが必要。しかし、読み始めるとあっという間。遊圭は今回もピンチ続きだし、玄月も罠にハマってえらいことに。そしてまだ帝都に帰り着かない遊圭。作中の時間はずいぶん流れているのに。流石に次巻では決着するか。ルーシャンの進退も気になるところ。
読了日:09月26日 著者:篠原 悠希


倒れるときは前のめり (角川文庫)倒れるときは前のめり (角川文庫)感想
通常、好きな作家さんでもエッセイは読まない。その時間を小説を読む時間に充てたいと思うから。今回エッセイに手を出したのは、未読の短編が掲載されていたから。しかし、好きな作家さんはエッセイも面白かった。震災の際の自粛については素直に経済を回そうと決心。遠慮なく。
読了日:09月30日 著者:有川 ひろ

読書メーター

8月は、お盆休みに一気に読んだ感があるんですが、休み明けはゲームのほうにハマっちゃったので、後半あまり冊数を稼げませんでしたねえ。

 

8月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3737
ナイス数:124

コクーン (光文社文庫)コクーン (光文社文庫)感想
バタフライエフェクトを効果的に使って、一つの宗教団体とそこに関わりある人たちを描いた作品。因果というか一つの事象は何かしらの繋がりを持っているんだというのが強調されているわけだが、最後のボーナストラックでも抜かりなく強調され、尚且つ後味の悪い終わり方に。でも、面白かった。
読了日:08月04日 著者:葉真中 顕


ガーディアンガーディアン感想
その中学校には大人に秘密の自警団がある。ガーディアンと呼ばれる自警団の正体やその在り方に踏み込んでいく教師の秋葉に視点を合わせて読んでいき、いい話で終わりそうだな、と思っていたら最後の最後でぶっ込まれた。
読了日:08月09日 著者:薬丸 岳


十三階の女 (双葉文庫)十三階の女 (双葉文庫)感想
疲れているときに読む本ではなかった………。最初こそ公安物はやっぱり苦手だなと思っていたものの、途中からは面白くなった。が、面白くて次が気になるのだけど、主人公の選択や行動がかなりハードでキツい。女の人がハードボイルドを書くとこうなるのか、女だからこそ女に容赦ないというか。壮絶のひと言。ラストは容赦なさ過ぎて悲しかった。続刊も気になるんだけど、万全なときに出逢えたら読もうかな。
読了日:08月12日 著者:吉川 英梨


ケーキ王子の名推理 (新潮文庫nex)ケーキ王子の名推理 (新潮文庫nex)感想
続刊を読むための再読。やっぱり軽くて少女漫画みたいで、あっさり読了。だからさらっと読書したいときにちょうどいい。とはいえ、ケーキは美味しそうだし、これからが楽しみなキャラクターばかり。ホッとしたいときに最適。
読了日:08月12日 著者:七月 隆文


ケーキ王子の名推理2 (新潮文庫nex)ケーキ王子の名推理2 (新潮文庫nex)感想
ペロリと読了。甘くはないけど、いろいろ前に進んでいるのもあって、するする読んでしまう。しかも没頭して。今回は店のオーナーパティシエ・青山が過去と向き合うサイドストーリーあり。未羽と颯人の仲はまだ急展開とはならなそうだけど。
読了日:08月12日 著者:七月 隆文


ケーキ王子の名推理3 (新潮文庫nex)ケーキ王子の名推理3 (新潮文庫nex)感想
展開早い! 一気にそこに到達し、到達した後は潔い。未羽に本心を見せるのかは別として、気持ちに抗わない颯人は真っ直ぐなんだな。しかし、人の気持ちの機微に敏感な未羽が気づかなそうなのが、ヤキモキさせる展開となるんだろうか。いいね。ニマニマしたい。
読了日:08月12日 著者:七月 隆文


ケーキ王子の名推理 4 (新潮文庫nex)ケーキ王子の名推理 4 (新潮文庫nex)感想
一気に4冊読了。それだけ没頭させる作品とも言える。軽くてふわふわあまあま。颯人の行動力に驚かされる部分もあるが、いろんな意味で彼は正直でまっすぐなんでこうなるんだろう。最後は頑張っていて、青春っていいなぁとほんわか。前作でもあったが、顔が赤くなるところが大変きゅんきゅんする。一旦落ち着くところに落ち着いた感があるので、続刊はあるんだろうか?
読了日:08月12日 著者:七月 隆文


ゆびきりげんまん (LINE文庫)ゆびきりげんまん (LINE文庫)感想
登場人物全員にきちんと役割があって、フェアに描かれていたと思う。だから面白く読めたんだけど、どこかで読んだことのあるような印象も。女子高生の小指が切り取られる事件が起こる中で、その最初の事件を巡るミステリ。
読了日:08月15日 著者:堀内公太郎


秋山善吉工務店 (光文社文庫)秋山善吉工務店 (光文社文庫)感想
善吉爺さんがカッコいい。ので、そこを軸としたアットホームな話なのかと思いきや、やはり中山さんの作品でした。火事により家から焼き出された家族3人が、その火事で亡くなった父親の実家に身を寄せることから始まった物語は、その火事が事件性を帯びているという不穏な展開に。どんでん返しも含めて、驚かされた。いや、正直どんでん返しの内容より、その前のほうが信じられない展開だった。
読了日:08月18日 著者:中山 七里


オレオレの巣窟 (幻冬舎文庫)オレオレの巣窟 (幻冬舎文庫)感想
詐欺のオンパレード。勧善懲悪ではないが、うまいこと転がって収まるところに収まって落着。最初はてんでバラバラの詐欺の物語かと思っていたら、徐々に繋がりが見えていき、そうなってくると俄然面白くなった。裏表紙のあとがきは、物語の終盤に入って納得。投資セールスの電話は詐欺の練習だったかと、勉強になった。
読了日:08月18日 著者:志駕 晃


上流階級 富久丸百貨店外商部 (小学館文庫)上流階級 富久丸百貨店外商部 (小学館文庫)感想
百貨店の外商部を舞台にしたお仕事小説。外商ってそんなところまで要望を受けてくれるんだとびっくり。かなり深いお付き合いになるわけで、そんな仕事って他にあまりない。だけど、お客様や仕事に向き合う姿勢は、見習う部分が多々あります。もちろん物語も面白く、ぐいぐい引き込まれました。
読了日:08月28日 著者:高殿 円

読書メーター

 

それでも11冊はなかなかのものだとは思いますけども。

積んでる本は387冊ですからね〜。

7月は遠出があったものの、あまり読書が進まず。

高速バスでの長距離移動はただ寝てしまうので、あんまり読書に向かないんでした。

 

 

7月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2117
ナイス数:97

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)感想
長時間待機がわかっていたので、そのお供にと選んだのだが、するするっと一気読み。コンクールに軸を置き、4人のコンテスタントを描いているわけだが、ドラマティックで、それこそ彼らの音楽のように引き込まれてしまった。下巻ではかねてより買っておいたCDと共に楽しみたい。
読了日:07月07日 著者:恩田 陸


絶唱 (新潮文庫)絶唱 (新潮文庫)感想
阪神淡路大震災とトンガという繋がりを持った連作短編集。最終話がそれまでの物語の書き手を語り手として登場させるというつくり。震災で傷を負った人が行った先がトンガだというのは偶然ではなくて縁だ。結局のところ人が人を癒やすのかもしれない。
読了日:07月07日 著者:湊 かなえ


蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)感想
クラシックを聴く普通の人なので、解釈や音の広がりや演奏中に見える風景など、感じながら生でクラシックを聴いてみたいと思えた。演奏家が業として音楽と向き合っている様にも圧倒された。まさか小説でここまで音楽を感じられるとは驚きだ。
読了日:07月15日 著者:恩田 陸


([わ]3-1)プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫)([わ]3-1)プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫)感想
書き下ろし短編が付いたので買った新装版で再読。おそらくテンポの良さにあっと言う間に読んでしまったがゆえに、ほぼ内容を覚えておらず新鮮な読書となりました。振り幅の大きいキャラクター造形は無理なく物語に溶け込んでいて、日常に起こる事件………にしては少々派手だが、事件との絡みも面白かった。いいキャラクターたちです。
読了日:07月23日 著者:若竹 七海


ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)感想
連作短編集の形を取りながら、一つの事件に集約していく展開。一つ一つどんでん返しのように解剖をし、真相を明らかにしていきながら、全体のどんでん返しも忘れない。怪しいと思っていた人物はそのまま怪しかったわけだが、理由はまったくの想定外。その為に登場した同期の女性がいささか可哀想。
読了日:07月25日 著者:中山七里


これは経費で落ちません! 6 ~ 経理部の森若さん ~ (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! 6 ~ 経理部の森若さん ~ (集英社オレンジ文庫)感想
森若さん、うさぎは追わないんじゃなかったっけ? と気になるくらい、巻き込まれには近いけど、問題にぐいぐい食い込んでいくところに、森若さんの変化を見た。買収とか結構生臭いところが話題になりつつあるので、今後は大ごとしかないんだろうか。ドラマを見てしまったので、初期の感じも懐かしい。しかし、相変わらず癖のある人が多い。
読了日:07月27日 著者:青木 祐子

読書メーター

 

 

「これは経費で落ちません!」はドラマ化しましたねぇ。

多部ちゃん主演だったので、原作を読んだ作品はあまり映像化したものは見ないようにしているのですが、良い意味で別物として認識できる出来映えでした。

ドラマはコメディ感が強いのとテンポがとても良いので、さくっと見てます。

もちろん原作のエピソードが盛り込まれていたうえで、キャラクターも少しずつ変わっていたりしますね。

それも含めて受け入れられるのが、良い造りだったってことですね。

遠出していたときは絶好調だったのだけど、帰ってきたらさっぱり進まなかったですねぇ………。

 

6月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1917
ナイス数:55

天命の巫女は紫雲に輝く 彩蓮景国記 (角川文庫)天命の巫女は紫雲に輝く 彩蓮景国記 (角川文庫)感想
題材が面白いと思えるだけに、荒削りなのが気になってしまう。ざっくりしていた印象だけが残る。もうちょっとあれこれ深掘りして欲しかった。
読了日:06月03日 著者:朝田小夏


准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る (角川文庫)准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る (角川文庫)感想
今作も面白かった。好きなものを熱く語る姿は人を惹きつけるもので、学校の怪談の話がこんなに面白いと思えるとは思わなかった。おおよそが現実的解決の出来る怪異だが、そこも含め安定して楽しめた。それぞれに影を持つメイン2人のこれからも楽しみ。
読了日:06月05日 著者:澤村 御影


自殺予定日 (創元推理文庫)自殺予定日 (創元推理文庫)感想
自殺を考えるヒロインの姿からスタートするので、陰鬱なのかと思いきや、父の死の真相を知りたいと足掻き出し、思春期の男女のやりとり、風水のあれこれが噛み合って、勢いよく読了。ラストが爽やかに終わるのか陰鬱に終わるのかハラハラするのも楽しめた。
読了日:06月09日 著者:秋吉 理香子


かがやき荘西荻探偵局 (新潮文庫)かがやき荘西荻探偵局 (新潮文庫)感想
いつものように濃いキャラクターにライト過ぎるミステリ。謎解きの部分はしっかりしているので、そこも含めて楽しめた。文庫化にあたってタイトルからアラサーの文字が消えているが、アラサーだがらこそ成り立つ物語なのは間違いない。
読了日:06月11日 著者:東川 篤哉


市立ノアの方舟  崖っぷち動物園の挑戦 (祥伝社文庫)市立ノアの方舟 崖っぷち動物園の挑戦 (祥伝社文庫)感想
動物園を舞台にしたお仕事小説。動物のこと、エンリッチメントのことなど勉強にもなった。展開はちょっと出来すぎかな、と思わないでもなかったが、気持ちのいい終わり方だったので良し。フラミンゴの話のラストでの華の決心に思わず涙が出そうになった。
読了日:06月12日 著者:佐藤青南


ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
思いの外、時間がかかったが面白かった。児童虐待を主軸にしているので、そこから未来を掴み取るところに落ち着くのかと思いつつ読み進めていたが、だんだんズレを感じ始めてからの、ラスト。確かにそれは過去を調べたくなるだろうけど、この人も亜紀に絡め取られてしまったんだなぁと、亜紀の恐ろしさを再確認。
読了日:06月23日 著者:佐藤 青南


ホームレス・ホームズの優雅な0円推理 (富士見L文庫)ホームレス・ホームズの優雅な0円推理 (富士見L文庫)感想
ポップなホームズ物と思ったらよいでしょうか。かなり癖のあるキャラクターが入り交じって、結構混沌としているかもしれないが、謎解きの部分は意外とシンプル。しかし、それより主要登場人物の過去についてが興味深かった。叢雨の正体が一番の驚きだった。
読了日:06月30日 著者:森 晶麿

読書メーター

 

先月は角川文庫から大量に新刊が出たので、今月は抑えていて欲しいですよ………。

今月も遠出があるので、読めたらいいんだけど、この遠出は恐らく睡眠に時間を割きますでしょう。

5月はちょっと頑張りましたよ。

まぁ、1冊が薄めな本が多かったですけれども。

積ん読も相変わらず増えてますけども。

新しい作家さんとか発掘している場合じゃないんだけども。

 

5月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3661
ナイス数:109

赤レンガの御庭番 (講談社タイガ)赤レンガの御庭番 (講談社タイガ)感想
面白かった。登場人物がみな個性的で魅力的。明彦との会話がどれも軽妙で楽しかったし、明治末の横濱が舞台というのがまた好み。この時代こそあり得た事件も楽しめた。指紋照合というのがまだ正式に導入されていないとか。続編が出るのなら読みたい。
読了日:05月01日 著者:三木 笙子


レゾンデートル (実業之日本社文庫)レゾンデートル (実業之日本社文庫)感想
一気読み。デビュー作ということだったが、今まで読んできた中では一番のめりこめた。別物の事件が絡み合う偶然も不自然ではなかったし。ジャックの職業はかなり早い段階で気付いたし、そうなると正体も自ずとわかりやすく。ヒロインにはイラっとするところもあったけども。
読了日:05月03日 著者:知念 実希人


連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)感想
新刊を読むための再読。内容がいろいろと衝撃的過ぎて記憶に残っていたが、改めて読んでも描写やらどんでん返しやらに衝撃を受ける。かなりグロいがやっぱり面白い。
読了日:05月12日 著者:中山 七里


連続殺人鬼カエル男ふたたび (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)連続殺人鬼カエル男ふたたび (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
絶対に何かあると構えて読んだが、ラストの勝雄に衝撃。あと、ほんのちょっとしたしか触れていなかったことが大事であるとか、感服する。だからこそ、ラストのあれは続編の可能性を残しているとしか………。小比類のこともあるし。それにしても相変わらず描写がエグい。
読了日:05月15日 著者:中山 七里


ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人 (角川文庫)ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人 (角川文庫)感想
安楽死をテーマにした一作。どんでん返しは小振りだったが、それよりもテーマが重くて考えさせられる。制度としては悪だけど、情としては否定できない安楽死。ラストの決着が一番の衝撃。犬養が巻を増やすごとに、普通の人っぽくなっていっている気がする。
読了日:05月19日 著者:中山 七里


これは経費で落ちません! 5 ~落としてください森若さん~ (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! 5 ~落としてください森若さん~ (集英社オレンジ文庫)感想
これまでの作品で存在感を残している人たちの視点から描かれたスピンオフ作品集。本編を読んでいるとより面白い一冊。本編が時々うろ覚えになっているところもあったが、概ねどの話だったかは思い出せた。相変わらず曲者揃い。
読了日:05月19日 著者:青木 祐子


警察用語の基礎知識 事件・組織・隠語がわかる! ! (幻冬舎新書)警察用語の基礎知識 事件・組織・隠語がわかる! ! (幻冬舎新書)感想
よく推理モノを読み、観る側からすると大変興味のある内容で、実際面白かったのだが、ストーリー性のない書物を読むのが苦手な故に読了までにかなりの時間がかかった。講義として聞くのであれば、もっと理解も深まったかと。
読了日:05月19日 著者:古野 まほろ


ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)感想
初読みの作者。不可能事件を得意とする倒理と不可解事件を得意とする氷雨を始めとしてかなり個性的なキャラクターが出てくるし、突飛な推理が出て来たりするので、イロモノかと心配したが、結果はわりと王道だった。短編集でバリエーションも豊か。2人の探偵を含むメインの4人の絡みや過去も気になる今後。
読了日:05月22日 著者:青崎有吾


薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
あっという間に読了してしまった。薬剤師にスポットの当たった作品。薬剤師をメインに据えると物語になりにくいくらい地味なものかと思っていたが、そんなことはない。謎解きと言うまでの事件感はなかったけど、薬にまつわるエトセトラが興味深かった。
読了日:05月22日 著者:塔山 郁


海の見える理髪店 (集英社文庫)海の見える理髪店 (集英社文庫)感想
お馴染みのユーモラスな文体で軽妙に描かれる家族の話を集めた短編集。ただ笑えるのではなく、家族というある種、重みのあるテーマであるがゆえにしんみりとすることもある。表題作も良いが、2作目の「いつかきた道」が一番印象深かった。
読了日:05月26日 著者:荻原 浩


ふりむけばそこにいる 奇譚蒐集家 小泉八雲 罪を喰らうもの (講談社タイガ)ふりむけばそこにいる 奇譚蒐集家 小泉八雲 罪を喰らうもの (講談社タイガ)感想
シリーズ2冊目。怪異が隣にある時代に現実的な理由づけと怪異とがバランスよく同居しているのが面白い。3話が収められているが、3話目に向かって連なっているのがまた良い。強大な怪異みたいなのも登場して、今後が期待される。
読了日:05月31日 著者:久賀 理世



読書メーター

 

割とライトな読後の本が多かったせいもあるかな〜。

ライトだからといって、読書が進むとは限らないんだけど。

6月も同じくらいは読みたいところです。

平成最後の読書記録です。

ちなみに、改元時には読書をしておりました。

 

4月は余り読めていません。

忙しかったのもありますが、読み進まなかった本が重なったのもありますかねぇ。

GW中はどれだけ読むことが出来るでしょうか。

 

 

4月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1824
ナイス数:40

オリエンタル・ゲリラ: 警視庁公安J (徳間文庫)オリエンタル・ゲリラ: 警視庁公安J (徳間文庫)感想
純也がダークヒーローだったことを認識する。ハードな内容にするためのネタを投入しすぎなところも。だからなのか、テロリストの主犯格であるローの正体は割とすぐにわかる。他にそれっぽい人物もいないが。学生運動やテロの歴史のくだりがちょっとまごついたが、あとはまぁすんなり読めた。
読了日:04月04日 著者:鈴峯 紅也


シャドウ・ドクター: 警視庁公安J (徳間文庫)シャドウ・ドクター: 警視庁公安J (徳間文庫)感想
前作までの事件やら過去やらがふんだんに絡んでくる今作。さらっと前作から1〜2年進んでしまうので、主人公が30歳過ぎていることに驚く。キャラクターとしてあんまり変わりが見えないのはいいのか悪いのか。しかし、ドクターでもなんでもないのに、何故この名称が付いたのかが謎。
読了日:04月11日 著者:鈴峯 紅也


警視庁監察官Q (朝日文庫)警視庁監察官Q (朝日文庫)感想
Kシリーズは読まずに読了。さほど差し支えはない。Jシリーズは読んでいた方が良いかも。小田垣観月という超記憶力を持った女性が主人公で、相変わらずのスーパーなヒロインだったが、話としては読みやすい方だった。ただなんとなく小振りな印象も。
読了日:04月20日 著者:鈴峯紅也


洋菓子店アルセーヌ-ケーキ作りは宝石泥棒から (中公文庫)洋菓子店アルセーヌ-ケーキ作りは宝石泥棒から (中公文庫)感想
ハードな本が続いていたので、軽めのが読みたくてチョイス。かなり美味な洋菓子店のスタッフには裏稼業がある……と、設定はかなり好きなので手を出してみたのたが、ちょっと物足りなかった。いろんな要素を少しずつしか描いていなかったからだろうか。
読了日:04月21日 著者:九条 菜月

読書メーター

 

尚、令和最初に読了本は既にあります。

今月は読み進みやすい本をチョイスして読みながら、積ん読本を減らして行きたいな〜。

4月になりました。

新元号も発表になりましたね。

 

さて、3月。

まずいですねぇ〜〜〜。

読む冊数が減っていますよ。

ペースが落ちているせいもあるんですが。

 

だって、ほぼ毎日のように読んではいるんですよ。

少しずつしか読めないっていうだけで。

 

3月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2432
ナイス数:64

青春は探花を志す 金椛国春秋 (角川文庫)青春は探花を志す 金椛国春秋 (角川文庫)感想
怒涛の展開。童試を受けようかどうかを迷っているところから始まって、受験して入学して不正に立ち向かっているうちに、流刑になるという波乱含みの遊圭。女装はマストなんでしょうか。しかし、国としては大きな脅威を前に緊迫した状態。その脅威に立ち向かうのが次巻か。
読了日:03月02日 著者:篠原 悠希


湖宮は黄砂に微睡む 金椛国春秋 (角川文庫)湖宮は黄砂に微睡む 金椛国春秋 (角川文庫)感想
みっちりぎっちり事件が詰め込まれていて、ラスト付近の衝撃はどう解決するのかと残りのページにやきもきしていたら、次巻に引っ張られた。明々の行動力が微笑ましい。一難去ってまた一難。遊圭もかなり苦労するが、玄月もなかなかのもの。駒のようにと遊圭は思っているけど、いいコンビだよ、この2人。
読了日:03月07日 著者:篠原 悠希


後宮の花は偽りをまとう (双葉文庫)後宮の花は偽りをまとう (双葉文庫)感想
先を読みたくなる程度には面白い。かなりライトな中華ファンタジー。中華モノの入門編としてはおススメだが、直前に読んでいた同ジャンルのものと比較すると物足りない。恋愛エッセンスがはっきりと散りばめられているのは好みだったが、もっとキュンとしたかった。
読了日:03月11日 著者:天城 智尋


警視庁公安J (徳間文庫)警視庁公安J (徳間文庫)感想
顔良し、頭良し、大金持ち、身体能力もずば抜けていて、出来過ぎな主人公で非常に漫画ちっく。設定とかいろいろ目に付いた前半を超えると、だいぶ慣れてきて、内容のほうに目がいくようになる。粗が目立つ文章で読むよりは、マンガで読む方がより面白かったかもしれない。
読了日:03月15日 著者:鈴峯 紅也


マークスマン: 警視庁公安J (徳間文庫)マークスマン: 警視庁公安J (徳間文庫)感想
超絶スナイパーが狙うのは誰なのか? という話。話は面白いと思うのだが、日本語以外の会話文がカタカナ表記になるのは、非常に読みづらく、そちらに意識が引っ張られた。あと、セリフの中のわざとらしい笑いとか。しみじみ、人に読ませるための文章は大事なのだと思う。内容を面白いと思っただけに………。尚、死亡フラグはわかりやすかった。
読了日:03月20日 著者:鈴峯 紅也


ブラックチェイン: 警視庁公安J (徳間文庫)ブラックチェイン: 警視庁公安J (徳間文庫)感想
カタカナ表記がなくなって、かなり読みやすくなった。キャラクター含め、もろもろに慣れてきたせいもあるのか、だいぶ楽しみながら読めた。しかし、まさかメインキャラが欠落するとは! いやーなフラグ立てっぽいと思っていたら、別の人がいなくなるとは。盛り上がるかもしれないが……そこは不変であって欲しかった。
読了日:03月27日 著者:鈴峯 紅也

読書メーター

 

 

3月はまたなんかとち狂っちゃって、スゴイ冊数買ってしまったので、読まねばならないのに、なかなか読み進まないのが今読んでいるシリーズです。

忙しいと、何故か余分に本を買ってしまう癖をどうにかしないといかん。

2月はあっという間に過ぎました。

読んだ本の冊数も少なかった………。

10冊どころじゃなかったです。

 

2月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2165
ナイス数:67

Bの戦場 6: さいたま新都心ブライダル課の門出 (集英社オレンジ文庫)Bの戦場 6: さいたま新都心ブライダル課の門出 (集英社オレンジ文庫)感想
最後まで面白かった。お仕事小説としても充分に楽しめた。久世課長はつまりブスだけどそれよりなにより香澄という人が好きというところに落ち着いたわけで、至って普通の結果ということに。そのあたりが一番ややこしかった。ラストは100パーセントのその後が開示されていない後日談が良い。
読了日:02月03日 著者:ゆきた 志旗


わたし、定時で帰ります。 (新潮文庫)わたし、定時で帰ります。 (新潮文庫)感想
ものすごく働くことに考えさせられたお仕事小説だった。あらゆる働く人に読んでもらいたい。成長する主人公のマネジメント力は見習いたいが、限界まで働くのは勘弁願いたい。とは言え、全力で仕事に向き合うのは大事だし、働く自分の体を労うのも大事。それがワークライフバランスというものか。
読了日:02月04日 著者:朱野 帰子


消滅 VANISHING POINT (上) (幻冬舎文庫)消滅 VANISHING POINT (上) (幻冬舎文庫)感想
巨大台風が接近中の空港で、なんのつながりもない男女10人が一室に集められ、その中にいるテロリストを見つけ出せと、高性能すぎるヒューマノイドに求められる話。設定の面白さと先の読めない展開で一気に上巻読了。閉鎖された空間の物語はさすが。テロリストを探す謎解きもいいが、ヒューマノイド、引いては人間についても考えたくなる。
読了日:02月07日 著者:恩田陸


消滅 VANISHING POINT (下) (幻冬舎文庫)消滅 VANISHING POINT (下) (幻冬舎文庫)感想
夢中になって読んだ。テロリストの正体は妥当というか大変な驚きはなかったけど、真実に迫っていこうとする過程が面白かった。謎は明らかになるのが常だが、そうなる直前までの緊迫した状態のところがずっと続けば良いのに、と思うくらい。
読了日:02月08日 著者:恩田陸


オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
オーパーツをふんだんに取り入れてあるのは、これまで読んだことがなかったので、気になって手に取ってみたが、かなり癖のある推理小説だった。キャラクターを受け入れるのが困難で、内容も上滑りしてしまった感がある。本格推理に位置付けるならトリックに集中して読みたい。新しい形と言われればそうかもしれないが、だとすると私には合わなかったということか。
読了日:02月17日 著者:蒼井 碧


睦月童 (PHP文芸文庫)睦月童 (PHP文芸文庫)感想
相手の罪悪感を映し出す目を持つ睦月童と呼ばれる少女を巡る連作短編集かと思っていたら、後半は睦月童を統べる睦月神を軸とした睦月童の里の存続を掛けた大がかりな物語に。神に縋る睦月童の理由が案外俗っぽいが、全体的に面白く引き込まれていた。
読了日:02月22日 著者:西條 奈加


幻宮は漠野に誘う 金椛国春秋 (角川文庫)幻宮は漠野に誘う 金椛国春秋 (角川文庫)感想
病弱・虚弱なのに、全力で頭を使い体も張って困難に立ち向かう遊圭は、かなり強い人だと思う。遊圭の成長っぷりが楽しかった今作だったが、大丈夫だと思ってもハラハラしてしまう展開でもあった。ルーシャンの人柄であまり深刻にはならなかったが。玄月の人相が変わる窶れ切った顔がどんなものか気になる。
読了日:02月27日 著者:篠原 悠希

読書メーター

 

 

殆どが面白かったですねぇ。

3月は目指せ10冊!

何しろ、今週一気に10冊ほど積ん読本を増やしましたからね(^_^;)

10冊読めてプラマイゼロですよ。