「可哀想」
この言葉は、人に使ってはいけないと言うことを、今更にして理解しました。今までどれだけ使っていたかは定かではないんですが、ちょっとした拍子に使っちゃうこともあるし、冗談めかして使うこともあったし、そう意識していた言葉じゃないんですが。
これって、上から目線の言葉だ。

それに気づいたのは情けなくも自分が言われたから、なんですが。

だからって別に自分は可哀想だという状況ではなかったんですよ。
確かに、仕事が捗らなかったのは前段階の人がちっとも動かなくてそのとばっちりを受けていただけでイラッとは来ていましたが(人に振り回されるのが大嫌い)、そのせいで残業になっていたけれども、あるのは苛立ちと精々怒りくらいのもんで、可哀想なんてことはこれっぽっちもなかったんですが。
「可哀想に」
って、言われたときには、かなりカッチーンときました。(ちなみに前段階の仕事をしていなかった人ではない)
何であんたにそんなこと言われなきゃならんのだ。どっちかというと、お互い様なんである。人の仕事が捗らなくて残業していることを指して言うのならば。そう言った人だって私と同じ状況だったのだし。
もともとイラッときていたのもあったのですが、同じような状況に置かれている人に言われたことが、かんに障ったんですねー。
それで、気がついた。
つまりそう言った相手は、私と自分が同じ状況だってこととは思っていないわけで、そうじゃないにしても、少なくとも自分のほうがマシだと思ってなきゃ言えない言葉ですよ。
「大変ね」
ならいいけど、「可哀想」ってなんだ。
可哀想に思われるようなことは一切ない!!
仕事が捗らないことより、そっちのほうに腹が立った。叫ぶかと思った。

昨日はそれで怒りが収まらなかったんですよ。今日も怒るほどではなかったけど、友達に愚痴るほどには残ってた。珍しいですよ。最近特に、一晩寝ると色々忘れてしまうんですけどねぇ。こんなふうにここに書くくらい引きずっちゃって。
ほんっっと、腹が立ったんだなぁ、私。
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コメント
アヤさん、こんにちは。

お怒りごもっともです。
そして、言葉について、改めて考える機会を頂いて
ありがとうございます。
「かわいそう」という言葉…。
自分を振り返ってみたとき、
「かわいそうなくらい〜」という風に使ったことが、結構あるな。と気付きました。第三者、もしくは、モノに対してのものですが、それでも、他者に対して使うものでは無いと、強く感じました。
「言葉」というのは本当に恐いですね。
これからは、言葉にする前に、ちょっと考えてから使うようにしたいです。
(あー、でも私、名前通り、ポンな奴ですので、粗そうするかも…その際は、ご容赦下さいませ)
  • by PON
  • 2007/09/06 1:31 PM
PONさん、こんにちわ。

そ、そんな大層に捉えることでもないんですが。
でも、言葉にはやはり気をつけねば、と思いますよね。
何気なく使うものだからこそ。
「可哀想なくらい」っていうのもありますね。
でも、「可哀想なくらい」っていうのはまたちょっと違うかも。
それは表現の一種というか………形容詞みたいな感じですね。
でも「可哀想」となっているから、同じかな。
う〜、言葉って難しい。
私も好きで言葉を使って文章を書いているんだから、もっと気をつけないと、と思います。
とはいえ、よく考えるのも大事ですが、考えすぎると言葉に出来なくなってしまいますから………。
あんまり気負いすぎないでくださいね。
(言い出しっぺの癖に、私………)
  • by アヤ
  • 2007/09/06 9:35 PM
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