5月はちょこちょこ読みました。
2回くらい夜更かししましたし。
今も、毎日少しずつ読み進めている本があります。
どうして、少しずつなのかは、感想を書くときに記せるかな(゚▽゚*)

2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2589ページ
ナイス数:67ナイス

これは王国のかぎ (角川文庫)これは王国のかぎ (角川文庫)感想
書き下ろしがあるということで、再購入再読。リアルタイムで読んでいた頃のことを思い出せないので、新鮮な気持ちで読んだ。描かれていなかったハールーンの冒険部分を読んでみたい。和物洋物に限らず、ヒロインが成長していく姿を見るのは良い。
読了日:5月5日 著者:荻原規子

樹上のゆりかご (角川文庫)樹上のゆりかご (角川文庫)感想
こちらも書き下ろし短編のために再購入再読。内容はほぼ覚えていなかったので、楽しめた。RDGを彷彿とさせる印象。なかなか衝撃的な女子高生がいたものだ。ひろみは夏郎とどうにかなるかもしれないけど、ハールーンの壁は高いかも。
読了日:5月6日 著者:荻原規子

空飛ぶ広報室 (幻冬舎文庫)空飛ぶ広報室 (幻冬舎文庫)感想
かなり読み応えあり。糖度は有川さん作品にしては低め。上司にしたくなるおっさんが素敵。「あの日の松島」ではつい涙腺が緩んでしまった。こんなこと、こんな風に書いてなかったら、知らなかったままだった。
読了日:5月9日 著者:有川浩

神様が殺してくれる Dieu aime Lion (幻冬舎文庫)神様が殺してくれる Dieu aime Lion (幻冬舎文庫)感想
ずるい! と言いたくなるラスト。でも、そこまでにちゃんと説明されているのでずるくはない。難解な部分もあるけど、先が気になるのはさすが。海外が舞台だったし、案外登場人物が多くて登場人物一覧が必須でしたが。
読了日:5月16日 著者:森博嗣

スクールカースト殺人教室 (新潮文庫nex)スクールカースト殺人教室 (新潮文庫nex)感想
何か裏があると気づいてからは読み止まれず、一気読み。ラストはホラー。一癖も二癖もあると思っていたら、それ以上だった。何人かのその後が気になるが、いずれにせよかなりのトラウマかと。
読了日:5月18日 著者:堀内公太郎

トオチカ (角川文庫)トオチカ (角川文庫)感想
ものすごいトラウマを持つヒロインとそのややこしい彼女を好きで頑張る彼との紆余曲折だらけの恋愛小説。スタイルのいい美男美女となるとちょっと鼻白むところだが、彼女がややこしすぎて先が気になった。トラウマの元彼が元カノと、どうよりを戻したのかが一番の謎。
読了日:5月19日 著者:崎谷はるひ

雲は湧き、光あふれて (集英社オレンジ文庫)雲は湧き、光あふれて (集英社オレンジ文庫)感想
高校野球をテーマにした短編3話。青春も成長も眩しい。派手さはないけど、ドラマはある。願わくは、表題作のような時代が2度と来ませんように。一部の大人の都合で振り回される人達がいないといい。
読了日:5月24日 著者:須賀しのぶ

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