5月は資格試験もあったのに、結構読んでました。

資格試験があったから、ですかね(^_^;)

 

5月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:4075
ナイス数:180

リバース (講談社文庫)リバース (講談社文庫)感想
うわあ。ラストで思わず声が漏れた。遠慮なく突き落とされて、この後どうなるんだろう。こんなどんでん返しはなかなかない。ミステリでは定番の展開だな〜なんて読んでたけど、このラストは想定外だった。まさにリバース。面白かったけど、しこりは残る。さすが、湊さんの作品だ。
読了日:05月01日 著者:湊 かなえ
これは経費で落ちません! 2 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! 2 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)感想
相変わらず、ザラッとする印象も残る。勧善懲悪という展開とはならないあたりに、会社ってこういうもんだよな、とも思う。会社を知っている人は頷く場面も多いはず。そんな中で、少しずつ変化している沙名子が微笑ましい。太陽も報われそうな雰囲気になっているのも良い。この少しずつというのが大事なんだろうな。
読了日:05月02日 著者:青木 祐子


長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本 (宝島社文庫)長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本 (宝島社文庫)感想
地元が舞台なので読んでみた。長崎を知らない人が、ガイド本として読むのがちょうど良いと思われる。出てくるスイーツを探して歩くのも一興だろう。一方、小説としてみると説明くささが悪目立ちしている。絡んでいる恋愛云々もオーナーの正体もよくある展開。
読了日:05月04日 著者:江本 マシメサ


屋上のテロリスト (光文社文庫)屋上のテロリスト (光文社文庫)感想
ifの世界。東西分裂した日本で、それを一つに戻すという目的の元でテロを女子高生が計画して実行する話。18歳の女子高生が凄すぎる感はあるが。これまで読んできた知念さんの作品の中で違和感なく読めた。筋が筋なだけに、もっと深みを持たせて分厚い物語としても読めそう。
読了日:05月07日 著者:知念 実希人


私と踊って (新潮文庫)私と踊って (新潮文庫)感想
多種多様な短編集。連作になっているものもあるが、これだけのネタがあるというのには脱帽。発売から5年、「東京の日記」がより冷や汗ものになっている。個人的には「協力」が好み。この短い中にあるどんでん返しがいい。
読了日:05月10日 著者:恩田 陸


純喫茶「一服堂」の四季 (講談社文庫)純喫茶「一服堂」の四季 (講談社文庫)感想
キャラクターは濃いし、犯人はわかりやすいにしても、トリックには驚かされながら、東川さんミステリを楽しんでいたが、まさか最終話で大掛かりな仕掛けが用意されていたとは。違和感には気付いていたんだけど、それが仕掛けの為とわかったときには、膝を叩きそうになった。読み返すともっと違和感がわかるだろうな。
読了日:05月12日 著者:東川 篤哉


敬語で旅する四人の男 (光文社文庫)敬語で旅する四人の男 (光文社文庫)感想
ゆったりとした気持ちになる。知り合いとも言い難い男4人が旅する話。不思議な距離感がいい。大人男子のスタンドバイミー? 少し違うか。それぞれが抱える悩みを旅と他のメンバーとが解きほぐしていくのもホッとする。荒ぶる所のない話かと思っていたら最終話で少々ハラハラする。斎木先輩はもう大丈夫だろうか。
読了日:05月16日 著者:麻宮 ゆり子


家族写真 (講談社文庫)家族写真 (講談社文庫)感想
スルスルッと読めた。荻原さんのは読み易く、伝わり易い。お父さんの悲哀ばかりがクローズアップされているのかと思っていたら、そうではなかった。「住宅見学会」が一番気になる展開。あの住宅に住んでいる人たちのことを詳らかにしていないからこそ、インパクト大だ。ちょっとしたサスペンス。
読了日:05月18日 著者:荻原 浩


ネオカル日和 (講談社文庫)ネオカル日和 (講談社文庫)感想
普段はエッセイは読まない。今回は短編とショートショートが掲載されていたため手に取った。エッセイが嫌いなわけではない。大学生の頃には群ようこさんのを読みまくった。作家さんの素顔が垣間見えるし、辻村さんのドラえもん愛やパーマン愛も熱く伝わってきて面白かった。だが、今の限られた時間の中で読むのなら小説を優先したいだけ。
読了日:05月20日 著者:辻村 深月


偽恋愛小説家 (朝日文庫)偽恋愛小説家 (朝日文庫)感想
面白かった。謎とからみ合わせながらの童話の深層解体や、ベタとも言える月子と夢センセの気持ちの動き。真犯人と夢センセの正体は流石に最終話では気付いたが、初期のうちにしっかり明かされていたのには気づかなかった。続編が出ているが、文庫化まで、月子と同じように結末が気になって仕方がない。
読了日:05月21日 著者:森 晶麿


虚ろな十字架 (光文社文庫)虚ろな十字架 (光文社文庫)感想
たぶん、これから先も答えの出ることのない死刑について巡る話だけかと思いきや、謎も併せ持つミステリでもありました。読み応えあり。何が正しいとか、はっきりと言えるわけではないが、佐山刑事の最後のセリフに、そうだよねとしか言えなかった。
読了日:05月28日 著者:東野 圭吾


ケモノの城 (双葉文庫)ケモノの城 (双葉文庫)感想
相当にエグいんだが、暴力的な激しさは文面から感じられず、静かに淡々と進んでいて、気が付いたら引き込まれていた印象。北九州での事件がモデルと言うので調べてみたら、全くもってその通りだった。一応の解決は見られたものの、後味はかなり良くない読後だった。
読了日:05月30日 著者:誉田 哲也

読書メーター

 

 

バラエティに富んでいる気がします。

 

実は、活用している読メでちょっと不愉快なことがあったんですよね………。

調べていくと、なかなかのことになっているようでして。

同じ思いをしたのは私だけではなかった模様。

これについては、既に私は落ち着いているんだけど触れたいなぁ。

気が向いたら、そのうちにでも(^_^;)

(落ち着いているってことは、蒸し返す必要は感じないんだけどね)

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コメント
アヤさん、こんにちは。
ご自身がおっしゃられてるとおり、中々バラエティに富んでるラインナップですね!
うーん、個人的には疲れているので、時短で読めそうな短編集が気になりますね。
にしても、読メ?色んなところからハジっこだけ漏れ聞こえてきますが・・自分が関わってないので、実際はどうなのか分からないところですね。
あまり抱え込まないことがベター?ってとこでしょうか。
  • by PON
  • 2017/06/05 12:13 PM
PONさん、こんにちは。
お疲れなのですね………(>_<)
でしたら、5月のラインナップからですと、「家族写真」がオススメです。
重くてもよろしければ「リバース」を俄然オススメ致しますが。

読メにしても、悩み事はあまり抱え込まないことがベターですよね。
この後、ちょっとやっぱりここでも吐き出そうかしら、なんて思っています(^_^;)
  • by アヤ
  • 2017/06/07 1:12 AM
アヤさん、こんにちは。
オススメ本!有り難うございます。
確かに、ほっこりしそうな感じですね。
なんと言っても、読後感は大事ですし。
ちょっと本屋に探しに行ってみますね。
  • by PON
  • 2017/06/07 12:16 PM
PONさん、こんにちは。

「家族写真」はほっこりもしますが、前半は結構サラリーマンパパの哀愁も漂います(^_^;)
そこらへんはかなり荻原さんの作品っぽいです。
大きく派手な事件も起こらないので、穏やかな読後感なのは確かですよ〜。
  • by アヤ
  • 2017/06/11 11:55 PM
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