寒いですね………。

ワンシーズンでこんなに雪を観たことが、かつてあっただろうか、否ない。

 

さて、1月の読了数。

結構少なかったですね。

月中と月末に試験があったので、控えもしましたけど。

ま、それ以外にスマホゲームに嵌まってましたけどね。今もですけどね。

 

 

1月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1583
ナイス数:74

嗤う淑女 (実業之日本社文庫)嗤う淑女 (実業之日本社文庫)感想
どんでん返しをそこに入れてくるとは! 痛快な結末を迎えられず、もやもや。野放しのまま。まさにイヤミス。中山さんが多彩な事がわかったが、こんな悪女まで描いてしまうとは。真新しさは無いものの、先を読ませる展開に感嘆。
読了日:01月01日 著者:中山 七里


キャロリング (幻冬舎文庫)キャロリング (幻冬舎文庫)感想
舞台を見てから5年、文庫化を待ってようやく読めた。話も展開も知っていたけれども、文章は文章として楽しめた。有川さんの文章だな、と。航平が望んだクリスマスの奇跡は起こらなかったけれども、出来すぎないところが印象に残る終わり方だった。
読了日:01月04日 著者:有川 浩


後宮に日輪は蝕す 金椛国春秋 (角川文庫)後宮に日輪は蝕す 金椛国春秋 (角川文庫)感想
遊圭の苦難続きの後宮暮らしに終止符。玄月は最後まで良い人だか悪い人だか判別出来なかった。ものすごく有能なのはわかったけど、物語の中でこれ程のポジションにいて、正体が掴めない人物はなかなかお目にかかれない。最後までハラハラする展開で面白いシリーズだった。
読了日:01月07日 著者:篠原 悠希


悲嘆の門(上) (新潮文庫)悲嘆の門(上) (新潮文庫)感想
ファンタジーとミステリーの融合。連続する殺人事件と次第に明らかになる、想像上の存在であるはずのガーゴイルが絡んでいるとしか思えない失踪事件。ファンタジーが現代社会にしっかりと食い込んでいるのは、さすが。次巻を早く読まなくては。
読了日:01月29日 著者:宮部 みゆき

読書メーター

 

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コメント
アヤさん、こんにちは。
今回も読書感想有り難うございます!
[後宮に日輪は蝕す]が、やはり気になりますね。
シリーズ物なので、一気に読みたい気もして、初手も読んでないのですが・・

にしても雪もすごいですよね。
アヤさんの反語ではないですが、本当にこれほどまでに積雪を見るハメになるとは・・・
  • by PON
  • 2018/02/13 12:12 PM
PONさん、こんにちは〜。

シリーズ物の一気読みはわかります!
私もそうで、だから積ん読本が増える理由の一つにもなっているんですが(^_^;)
後宮は、3冊で一応完結します。
噂によると、第2部があるらしいですが………。

雪はまだまだ猛威を振るっていますよね。
オリンピック報道の影になってますが………。
こちらはあれ以来幸いにして降っていないですし、ここ数日暖かいですけど………。
  • by アヤ
  • 2018/02/18 2:32 PM
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