1月は年越しした本がなかなか読み上がらなかったので、冊数的には少なかったですね。

月に10冊読んでも年に120冊しか読めないから、積ん読本は減らないんですよ。

15冊でもあんま減らないですけどね。

なんせ、今353冊積ん読いてますからね。

 

1月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2713
ナイス数:79

鍵の掛かった男 (幻冬舎文庫)鍵の掛かった男 (幻冬舎文庫)感想
年越して読了。分厚い中身はびっくりするぐらい丁寧に、1人の男の人生を追ったもので、読むのに時間がかかった。火村が表舞台に出てきてからはテンポが若干上がったが。ちなみに犯人当ては外れた。
読了日:01月15日 著者:有栖川 有栖


スタープレイヤー (角川文庫)スタープレイヤー (角川文庫)感想
大人が異世界に飛ばされたファンタジー。スタープレイヤーに当選してしまった主人公は、許容範囲の広い願いを10個も叶えられる超自然的な権利を与えられ異世界で生きていくことになる。その設定と世界の作り方が上手くて、ぐいぐい引き込まれてあっという間に読了してしまった。ファンタジーにだと設定を理解するまで必要な慣れの時間もいらなかった。
読了日:01月15日 著者:恒川 光太郎


ヘブンメイカー (角川文庫)ヘブンメイカー (角川文庫)感想
スタープレイヤーの続編だが、時系列としては前。スタープレイヤーとなった佐伯と彼に呼び出された孝平を主人公として交互に物語が進むのだが、もともと雑誌掲載時には佐伯側の物語しかなかったといのが驚き。孝平側の物語が加筆されることでラスト付近に驚きが待っていたし、なにがどう繋がるのかを探りながら読むのが楽しかった。大人のリアルなRPG。人間って愚かだとも思うけど、力を合わせて生きていくことも出来るんだなとしみじみ思う。
読了日:01月17日 著者:恒川 光太郎


ため息に溺れる (中公文庫)ため息に溺れる (中公文庫)感想
完璧に見えても結局は作っていたという事なんだろうけど、結局のところ蔵元家は曲者揃いだったということか。ラストが驚愕とか煽りがあったので、慎重に読み進めてしまったがために、大体の謎が想定内になってしまった。
読了日:01月23日 著者:石川 智健


クール・キャンデー (祥伝社文庫)クール・キャンデー (祥伝社文庫)感想
復刊ありがたい。思っていたより薄かったが内容はさらっと読ませてくれるのに、かなり引っかかるものだった。主人公を含めて登場人物が曲者ばかり。中二は最早無邪気ではない。最後の一文のために書かれたのだろうと思うが、そこから出来る深読みにゾッとする。
読了日:01月24日 著者:若竹 七海


絶対正義 (幻冬舎文庫)絶対正義 (幻冬舎文庫)感想
正義に絶対は無い! と叫びたくなる。確かに間違ってはないけど、違うんだよと。正義ってそういう意味じゃないよねと。娘はともかくとして、旦那さんはきつくなかったのかな。久しぶりに読んでいてイライラした。でも面白くて一気に読んでしまった。
読了日:01月25日 著者:秋吉 理香子


秋の牢獄 (角川ホラー文庫)秋の牢獄 (角川ホラー文庫)感想
閉鎖された異空間での物語はあからさまに怖いものではないが、じわじわと迫ってくるものがある。表題作である、たった1日を繰り返すタイムリープものは他にもあるネタだが、淡々と語られながらも読み手を引き込む。一方家に捕らわれ、家ごと移動し神様扱いとなる話は設定から面白い。幻を力にした少女の話はその先も物語が膨らみそう。その感覚は怖いもの見たさに近い。
読了日:01月31日 著者:恒川 光太郎

読書メーター

 

最近のお気に入りは恒川光太郎さんなのが丸わかり。

しかしながら、本屋での取り扱いはそんなに大きくないので、まだ入手出来てない本があるのが無念。

淡々としているのに夢中になってしまうんですよねぇ………不思議と。

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