5月はちょっと頑張りましたよ。

まぁ、1冊が薄めな本が多かったですけれども。

積ん読も相変わらず増えてますけども。

新しい作家さんとか発掘している場合じゃないんだけども。

 

5月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3661
ナイス数:109

赤レンガの御庭番 (講談社タイガ)赤レンガの御庭番 (講談社タイガ)感想
面白かった。登場人物がみな個性的で魅力的。明彦との会話がどれも軽妙で楽しかったし、明治末の横濱が舞台というのがまた好み。この時代こそあり得た事件も楽しめた。指紋照合というのがまだ正式に導入されていないとか。続編が出るのなら読みたい。
読了日:05月01日 著者:三木 笙子


レゾンデートル (実業之日本社文庫)レゾンデートル (実業之日本社文庫)感想
一気読み。デビュー作ということだったが、今まで読んできた中では一番のめりこめた。別物の事件が絡み合う偶然も不自然ではなかったし。ジャックの職業はかなり早い段階で気付いたし、そうなると正体も自ずとわかりやすく。ヒロインにはイラっとするところもあったけども。
読了日:05月03日 著者:知念 実希人


連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)感想
新刊を読むための再読。内容がいろいろと衝撃的過ぎて記憶に残っていたが、改めて読んでも描写やらどんでん返しやらに衝撃を受ける。かなりグロいがやっぱり面白い。
読了日:05月12日 著者:中山 七里


連続殺人鬼カエル男ふたたび (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)連続殺人鬼カエル男ふたたび (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
絶対に何かあると構えて読んだが、ラストの勝雄に衝撃。あと、ほんのちょっとしたしか触れていなかったことが大事であるとか、感服する。だからこそ、ラストのあれは続編の可能性を残しているとしか………。小比類のこともあるし。それにしても相変わらず描写がエグい。
読了日:05月15日 著者:中山 七里


ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人 (角川文庫)ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人 (角川文庫)感想
安楽死をテーマにした一作。どんでん返しは小振りだったが、それよりもテーマが重くて考えさせられる。制度としては悪だけど、情としては否定できない安楽死。ラストの決着が一番の衝撃。犬養が巻を増やすごとに、普通の人っぽくなっていっている気がする。
読了日:05月19日 著者:中山 七里


これは経費で落ちません! 5 ~落としてください森若さん~ (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! 5 ~落としてください森若さん~ (集英社オレンジ文庫)感想
これまでの作品で存在感を残している人たちの視点から描かれたスピンオフ作品集。本編を読んでいるとより面白い一冊。本編が時々うろ覚えになっているところもあったが、概ねどの話だったかは思い出せた。相変わらず曲者揃い。
読了日:05月19日 著者:青木 祐子


警察用語の基礎知識 事件・組織・隠語がわかる! ! (幻冬舎新書)警察用語の基礎知識 事件・組織・隠語がわかる! ! (幻冬舎新書)感想
よく推理モノを読み、観る側からすると大変興味のある内容で、実際面白かったのだが、ストーリー性のない書物を読むのが苦手な故に読了までにかなりの時間がかかった。講義として聞くのであれば、もっと理解も深まったかと。
読了日:05月19日 著者:古野 まほろ


ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)感想
初読みの作者。不可能事件を得意とする倒理と不可解事件を得意とする氷雨を始めとしてかなり個性的なキャラクターが出てくるし、突飛な推理が出て来たりするので、イロモノかと心配したが、結果はわりと王道だった。短編集でバリエーションも豊か。2人の探偵を含むメインの4人の絡みや過去も気になる今後。
読了日:05月22日 著者:青崎有吾


薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
あっという間に読了してしまった。薬剤師にスポットの当たった作品。薬剤師をメインに据えると物語になりにくいくらい地味なものかと思っていたが、そんなことはない。謎解きと言うまでの事件感はなかったけど、薬にまつわるエトセトラが興味深かった。
読了日:05月22日 著者:塔山 郁


海の見える理髪店 (集英社文庫)海の見える理髪店 (集英社文庫)感想
お馴染みのユーモラスな文体で軽妙に描かれる家族の話を集めた短編集。ただ笑えるのではなく、家族というある種、重みのあるテーマであるがゆえにしんみりとすることもある。表題作も良いが、2作目の「いつかきた道」が一番印象深かった。
読了日:05月26日 著者:荻原 浩


ふりむけばそこにいる 奇譚蒐集家 小泉八雲 罪を喰らうもの (講談社タイガ)ふりむけばそこにいる 奇譚蒐集家 小泉八雲 罪を喰らうもの (講談社タイガ)感想
シリーズ2冊目。怪異が隣にある時代に現実的な理由づけと怪異とがバランスよく同居しているのが面白い。3話が収められているが、3話目に向かって連なっているのがまた良い。強大な怪異みたいなのも登場して、今後が期待される。
読了日:05月31日 著者:久賀 理世



読書メーター

 

割とライトな読後の本が多かったせいもあるかな〜。

ライトだからといって、読書が進むとは限らないんだけど。

6月も同じくらいは読みたいところです。

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コメント
アヤさん、こんにちは。
今回も多岐に飛んでますね。
個人的には、内容もですが、最近横浜に行けてないので
空気感だけでも浸りたくなる『赤レンガの御庭番』が気になるところ!

いつもアヤさんの本ネタには、自分では気づかないものが多いので感謝してます!有り難うございます!
  • by PON
  • 2019/06/03 12:29 PM
PONさん、こんにちは。

今回もお役に立てていただけるのでしたら何よりです〜。
私の中ではジャンルが偏ってるな〜と思っていたんですけどね(^^ゞ
赤レンガは私も横浜でなければ、買っていませんでした。
講談社タイガのレーベルは割と雰囲気のいい作品が多いような気がします。
1冊が薄いのが多いのでコスパはごにょごにょしますけど、良質な佳作が多いイメージです。
………そんなに多くは読んでいないんですけど。
  • by アヤ
  • 2019/06/05 11:50 PM
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