7月は遠出があったものの、あまり読書が進まず。

高速バスでの長距離移動はただ寝てしまうので、あんまり読書に向かないんでした。

 

 

7月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2117
ナイス数:97

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)感想
長時間待機がわかっていたので、そのお供にと選んだのだが、するするっと一気読み。コンクールに軸を置き、4人のコンテスタントを描いているわけだが、ドラマティックで、それこそ彼らの音楽のように引き込まれてしまった。下巻ではかねてより買っておいたCDと共に楽しみたい。
読了日:07月07日 著者:恩田 陸


絶唱 (新潮文庫)絶唱 (新潮文庫)感想
阪神淡路大震災とトンガという繋がりを持った連作短編集。最終話がそれまでの物語の書き手を語り手として登場させるというつくり。震災で傷を負った人が行った先がトンガだというのは偶然ではなくて縁だ。結局のところ人が人を癒やすのかもしれない。
読了日:07月07日 著者:湊 かなえ


蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)感想
クラシックを聴く普通の人なので、解釈や音の広がりや演奏中に見える風景など、感じながら生でクラシックを聴いてみたいと思えた。演奏家が業として音楽と向き合っている様にも圧倒された。まさか小説でここまで音楽を感じられるとは驚きだ。
読了日:07月15日 著者:恩田 陸


([わ]3-1)プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫)([わ]3-1)プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫)感想
書き下ろし短編が付いたので買った新装版で再読。おそらくテンポの良さにあっと言う間に読んでしまったがゆえに、ほぼ内容を覚えておらず新鮮な読書となりました。振り幅の大きいキャラクター造形は無理なく物語に溶け込んでいて、日常に起こる事件………にしては少々派手だが、事件との絡みも面白かった。いいキャラクターたちです。
読了日:07月23日 著者:若竹 七海


ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)感想
連作短編集の形を取りながら、一つの事件に集約していく展開。一つ一つどんでん返しのように解剖をし、真相を明らかにしていきながら、全体のどんでん返しも忘れない。怪しいと思っていた人物はそのまま怪しかったわけだが、理由はまったくの想定外。その為に登場した同期の女性がいささか可哀想。
読了日:07月25日 著者:中山七里


これは経費で落ちません! 6 ~ 経理部の森若さん ~ (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! 6 ~ 経理部の森若さん ~ (集英社オレンジ文庫)感想
森若さん、うさぎは追わないんじゃなかったっけ? と気になるくらい、巻き込まれには近いけど、問題にぐいぐい食い込んでいくところに、森若さんの変化を見た。買収とか結構生臭いところが話題になりつつあるので、今後は大ごとしかないんだろうか。ドラマを見てしまったので、初期の感じも懐かしい。しかし、相変わらず癖のある人が多い。
読了日:07月27日 著者:青木 祐子

読書メーター

 

 

「これは経費で落ちません!」はドラマ化しましたねぇ。

多部ちゃん主演だったので、原作を読んだ作品はあまり映像化したものは見ないようにしているのですが、良い意味で別物として認識できる出来映えでした。

ドラマはコメディ感が強いのとテンポがとても良いので、さくっと見てます。

もちろん原作のエピソードが盛り込まれていたうえで、キャラクターも少しずつ変わっていたりしますね。

それも含めて受け入れられるのが、良い造りだったってことですね。

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コメント
アヤさん、こんにちは。
今回も良い感じのラインナップ感想!有り難うございます!!
これは経費で〜ドラマ化ですね。まだドラマは見てないのですが、ちょっと見たくなりました。
蜂蜜と遠雷は話題になった時に、作者が実際にコンクールを見る機会があって書きたくなったというエピソードや、ピアノスト側からの意見も聞いたことがあり、色々と思うところのある作品です。
クラシック好きには意見が分かれる内容のようですが、アヤさんの感想を読む限りは、ストーリーとしては良い感じみたいですね!
  • by PON
  • 2019/08/05 12:21 PM
PONさん、こんにちは。
お返事がとてつもなく遅くなりまして申し訳ございません。

経費はドラマはドラマとして充分楽しめています。
3話まで順調に来ました。

蜂蜜と遠雷は、軽いクラシック好きにはちょうど良かったです。
派手ではないですけど(演奏は派手な表現されていますが)、それぞれにドラマがありますしね。
コンサートを巡る人間模様といいますか。
そこだけでも楽しめました。
  • by アヤ
  • 2019/08/12 10:41 PM
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