ものすごいプロモーションされている映画「君の名は。」を観てきました。

私の周りにもちらほら観てきた、観たいと聞いていたもので、私もその気になって行ってきましたよ。

 

火曜日のレイトショー、しかも21:05上映時間にもかかわらず、なかなかの入りでした。

もちろん満席ってことはないんですけど、平日のこの時間にこれだけってすごいです。

私の席の左右も一つ席を空けた状態とは言え、埋まっちゃいましたから。

前日予約したときにはガラっガラだったのに!

左右に人が来るのは正直がっかり………(´・_・`)

人が居ない状態での鑑賞になれているからってだけですが。

ま、映画としてはいいことですわね。

 

ちなみに見に来ている年齢層も若い!

20代が多かったかな。

んで、一人で見に来ている人もあんまり(全然?)いなかった。

 

さて、内容ですね。

終盤神木君の演技に「うまい!」と声を上げそうになっちゃったり、妹が谷花音ちゃんだったことに全く気付かないくらいハマってたり、父親が井上さんってことに全然気付かなくてショックだったり、なんだ声に関しての感想がやたら出てくるんですが(^◇^;)

物語では2回くらい泣いてました。

主人公2人はやたら涙してましたけども、私は衝撃の真実がわかったところ(だったかな………でもその辺)と黄昏時に再会したところ(これは間違いない)。

ただかなりシビアなことを言うと、いかにも「作られた」物語だという印象を受けてしまったんですよね………。

悪い言い方をすると、あざといな、と。

まんまと涙するのはそういう展開だからだし、あとは自分の涙腺が緩いせいもあるんだけどもね。

ここにこう持って来るから、この表現しとこうみたいな………あ、これ、アノ部分だ! と観ている側が自力で気が付くんじゃなくて、これ後から来そう、あ〜ここで使うのか、という作り手の意図が透けて見えるというか。

私がそういう見方しか出来なかったのかも知れないけどもね。

前の席の男女4人(若い。Wカップル的)は「伏線が〜」とかいう見方してたので、素直に受け取ってたのかな〜って思うし。

別物なので比べちゃ何ですが、細田さんの作品を観たとき程の感動はなかったですね………。

うんまぁ、この作品に触れる年頃っていうのも大きいと思うんですが。

私の周囲の人たち(同じ年頃です)も号泣するほどもなく、割とドライな感想を持っていたようなのでやっぱり年頃が占める要素が大きいのかも。

そういう意味では若い頃に観られなかったのは残念なのかも。

 

それはそうと、空や光や彗星とかすごく綺麗だったし、サントラの使い方も効果的だったし。

(ただ、歌に関してはどうしてもバンプを想起させられてしまうんだ………)

作品は良いからこれだけヒットしてるんだろうしね。

合う合わないの相性はどうしてもあるから、しょうがない。

神木君じゃなきゃ、観に行ってなかったかもしれないし(^^ゞ

 

そうそう。一つだけどうしてもツッコみたいんですが。

 

瀧、迂闊すぎやしないですか?

そんな大きな事件があったら、記憶してないですか?

何で、ピンとこないんですか………他の人は気付いたのに。年数も経ってないのに。

台風が接近中ですが、明日の出勤はあんまり心配しなくて良さそうです。

今、非常に時間が惜しい状態なので、仕事に行けなくなると困る(>_<)

 

さて、8月の読書です。

8月もそこそこ読めたと思います。

(物理的に)薄い本が多かった気もしますが(^◇^;)

 

2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:3437ページ
ナイス数:98ナイス

神さまは五線譜の隙間に (メディアワークス文庫)

神さまは五線譜の隙間に (メディアワークス文庫)感想
調律師というお仕事小説。非常に細やかに描かれていて、興味深かった。音の表現が聞いてみたくなるものだった。窮地がもっとどうするの!? と思わせてくれるものでも良かったかも。案外予定調和。そこがちょっとこぢんまりとまとまった印象を受けた理由かも。
読了日:8月3日 著者:瀬那和章


フルーツパーラーにはない果物 (文春文庫)

フルーツパーラーにはない果物 (文春文庫)感想
こういう連作短編集は大好きです。私が同調するには若すぎな主人公達だか、自分が何のフルーツか考えてみるのは楽しい。桃が物語としてはありがちなんだけど、意外にぶっとんでいた。やるな、お嬢様。結局のところ、個性のない人はいないのだらろう。その例えがフルーツなのがうまく表現されていた。
読了日:8月4日 著者:瀬那和章


金色機械 (文春文庫)

金色機械 (文春文庫)感想
章が終わるごとに、話が絡み合って明らかになることが面白かった。熊悟朗が最後に側に置いた男子は、何の関わりもない子で良いのだろうか、と思うくらいに全てが繋がってすっきり。いや、ひとつだけ。金色様はC-3POにしか見えない。
読了日:8月12日 著者:恒川光太郎


山女日記 (幻冬舎文庫)

山女日記 (幻冬舎文庫)感想
山の日に合わせて読んでみた。山に登る女性たちが自身や人生を見つめ直す連作短編集。個人的には登山に全く興味がないが、吹っ切れることが出来るのは気持ちがいいことだとは思う。山で食べているものがとても美味しそうだった。
読了日:8月14日 著者:湊かなえ


僕たちの戦争 新装版 (双葉文庫)

僕たちの戦争 新装版 (双葉文庫)感想
結局、どっちなの。どうなったの。再びの入れ替わりは成功したのか否か。もやっとするけど、これも終り方の一つか。入れ替わりが成功した場合、どっちも悲しい結末な気がする。戦争に対する健太の思考や発言にいちいち同調。二度とあんな異常な時代が来ないで欲しい。
読了日:8月15日 著者:荻原浩


仮面同窓会 (幻冬舎文庫)

仮面同窓会 (幻冬舎文庫)感想
私も二重人格かと思ったのに。叙述トリックの一種ではあるようだけど、なかなか手が込んでいる。仲間内で疑い合うのがちょっと弱いところもある。ラストは結構えげつない。兄はいつの間に取り込まれたのか。これ、イヤミスだ。
読了日:8月18日 著者:雫井脩介


鬼畜の家 (講談社文庫)

鬼畜の家 (講談社文庫)感想
誰が鬼畜か、ということを探らせようとしている流れなのはわかったので、早々に本当の鬼畜は別人だなとは思いましたが、もう一つ仕込んでいるとは。ヒントは早い内から出ていたのに、もう一つの仕込みに気付かなかった。インタビュー形式はやはり読みやすい。
読了日:8月21日 著者:深木章子


今からあなたを脅迫します (講談社タイガ)

今からあなたを脅迫します (講談社タイガ)感想
テンポよく読めた。キャラクターが個性的で、それだけでもぐいぐい読める。主人公の素性は追々わかるし薄々察することはできるけど。あと、ちょっとイラッとする考え方かな。一方の脅迫屋は人がいい。それはそうと、主人公は最初確かに巻き込まれたけど、あとはしゃしゃり出ていたじゃないか。
読了日:8月23日 著者:藤石波矢


先生、大事なものが盗まれました (講談社タイガ)

先生、大事なものが盗まれました (講談社タイガ)感想
初読の作家さん。予想していたものと違っていて戸惑う。この作家さんは他の作品もこうなのだろうか。設定というか縛りが特殊。その中で推理ものが成立していた。特に最終話がいかにもな推理もので面白かった。続編があるとは想定外。
読了日:8月28日 著者:北山猛邦

読書メーター

 

相変わらず本を買うのだけは、無駄に買っているんですが、最近は本屋へ行くのもままならなくなってきました(・・;)

昨日も会社帰り、すっごく遅くなりましたが、なんとか少しだけ寄って新刊だけ買ってきましたけど。

そもそも、じっくり本棚を眺められるようなお店ではなかったんですが、ラインナップが充実しているお店だったとしてもじっくり眺めている暇はなかったです。

休みの日は外へ出るのも億劫なんですよね、ここ最近………。

ま、積ん読本がやたらめったらあるので、読むのには全く問題ないんですけどね!

 

大人買いしちゃいました〜。

っていっても、4冊ずつを3回に分けて、ですが。

それでも、近年稀に見る一気読み具合でした。

 

映画はホントにてんこ盛りにしてあったんですねぇ。

オリジナルキャラもいましたし。

それを思うと、映画は映画でまとめ上げられていたんだなぁと思います。

登場人物は割と原作に沿ってますが(見た目的にも)、原作と映画とは別物だと割り切るといいかと思います。

これは原作を後に読んだから言えるのかもしれませんが。

原作、面白かったです。

やっぱり紙媒体にして良かった………じっくり読めたから。

 

薪のイキイキとした皮肉を最後にも読めて良かったです。

 

スピンオフが出ているのですが、どうしようかしら………。

ここまで来たら読むべきでしょうね。

ただ、完結していないんですよね(^◇^;)


今、大変な空腹に襲われています。

明日は朝から胃カメラの予定なので、夜7時以降は絶食しております。

仕事終わってまともにゴハンを食べる時間もなかったので、軽く済ませた結果ですよ(^◇^;)

早く胃カメラ終えて、ごはん食べたいす。

 

そんな夜でしたので、少しでも気晴らしになればと映画へ行ってきました。

もともと予定していたんですけどね。

観てきたのは「秘密」。

原作は読んだことがないんですが、読みたくなりました。

だいぶ雰囲気が違いそうですが。

 

映画はなんかもうてんこ盛りでいっぱいいっぱいでした。

かなり真剣にのめり込まないと置いて行かれそうになりますよ。

気を抜く暇がありません。

お陰で2時間40分の長丁場もあっという間でした。

うん、最初、終了時間を見たときなんかの間違いじゃないのかと思ってましたよ。

 

まぁ、ツッコミどころがあるのは、どの映画でも定番ですね。

今回は最悪の連続殺人犯扱いの人の動機がちょっと弱いというか、歪さがあんまり伝わってこなかったというか。

そして、そいつは催眠術を使ったりとか、後継者みたいなんも作ったりとか、いろいろ手を広げている感じで、マルチ過ぎて逆に中途半端な犯罪者という印象でしたね。

で、その後継者というか傾倒しちゃった子もまた動機がわかりづらいし。

サイコパスだからっていう片づけ方でいいもんかね。

 

ラストは後味悪くならないように作られているんですが、ちょっとあざとかったかな〜。

 

それはそうと、人の脳を覗くという行為、その覗いたものが覗いた人に残ってしまったりなど、突き詰めればかなり深い話になるんだろうなというところは考えさせられるところもあり、原作を読みたくなったんだよね。

でも今更本を買いたくはなく………とはいえ電子もちょっと読みにくそう。

じっくりと読むにはやっぱり紙媒体なんだよね。

 

実は、明日から(もう日付変わってるけど)夏季休暇に入るので、まとまった時間を作れそうなのです。

まとめて読むには今がチャンス! なわけなのですが。

なんだかんだと、意外と本を読めた月でした。

しかも、見直してみると振り幅が大きかったかも。私にしては。

 

2016年7月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2962ページ ナイス数:89ナイス

これは経費で落ちません!  ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)感想 「風呂ソムリエ」と同じ舞台である天天コーポレーションの経理の人を軸にした話。前作で下地が出来ていたせいか、経理のお仕事小説というより、人間関係のお話として読めた分、楽しめました。それにしても、ちょっとイラっとする人が多い会社だ。それはつまり結構リアルってことかも。この会社の他の人の話も読んでみたくなった。 読了日:7月3日 著者:青木祐子
クリーピー (光文社文庫)クリーピー (光文社文庫)感想 映画鑑賞の後、読了。映画はかなり設定をいじっているが、わかりやすくすっきりとまとめた上で衝撃的、ざらりとした感触を残してくれた。一方、小説はさほどのクリーピー感はなかった。ほとんどが推測だけで語られるからか。ラストの畳み込みが少々雑。 読了日:7月6日 著者:前川裕
クリーピー スクリーチ (光文社文庫)クリーピー スクリーチ (光文社文庫)感想 前作を上回ろうとして奇天烈になってしまった感じが否めなかった。不気味というより理解不能。何故、そうなる? あと動機も不明。だた衝撃的な事件を起こしたかっただけではと穿ちたくなる。 読了日:7月14日 著者:前川裕
ヒーローズ(株)!!! (メディアワークス文庫)ヒーローズ(株)!!! (メディアワークス文庫)感想 前作とはまた違った、人生を見直す話。ヒーローズはコンサル会社ってことかな。読後、仕事頑張ろう、とは思わなかったけど、悔いない仕事を出来るだけしたほうがいいな、とは思った。頑張らなきゃいけない仕事って、つまりはしんどいんじゃないかっても思うしね。 読了日:7月19日 著者:北川恵海
代償 (角川文庫)代償 (角川文庫)感想 夜を徹して一気読み。こんなにどっぷり浸かった読書は久しぶり。怪物としか思えない達也がどう決着をつけられるのかが気になってしょうがなかった。代償にしては、物足りない気もするけれど、あれがベストでもあるか。 読了日:7月20日 著者:伊岡瞬
桜の花が散る前に (講談社文庫)桜の花が散る前に (講談社文庫)感想 「代償」とは随分毛色の違う連作短編集。主人公がわざわざ時間があると言い訳するときばかりに事件が起こるのが笑える。主人公と桜子の距離の詰め方が急なのと、互いに後ろ暗いところがあるわりには近し過ぎるあたりが微妙。とはいえ、読みやすくて一気に読破してしまった。 読了日:7月21日 著者:伊岡瞬
暗黒女子 (双葉文庫)暗黒女子 (双葉文庫)感想 女子ってこういうところあるよね、と思った読後。だからこそ、相手の罪を明らかにする流れがわからなかったんだけど、最後の最後で明らかになったことで納得。このあと因果応報が待っているのであれば、もっとぞっとした内容になったかも。一人称で語られる展開はするすると読ませてくれた。 読了日:7月25日 著者:秋吉理香子
エースナンバー 雲は湧き、光あふれて (集英社オレンジ文庫)エースナンバー 雲は湧き、光あふれて (集英社オレンジ文庫)感想 今、この時季だからこそ読んでおきたい1冊。前作で登場した三ツ木高校の野球部がメイン。記者の泉ではないが、弱小故に肩入れしたくなる。月谷のイメージがだいぶ違った。真ん中の記者からの視点だとそう違和感が無かったのだが。やっぱり視点が違うと見え方も違うということだ。 読了日:7月28日 著者:須賀しのぶ
片桐酒店の副業 (角川文庫)片桐酒店の副業 (角川文庫)感想 犯罪でなければ何でも配達する片桐酒店。特殊すぎる5つの配達物にまつわるエピソードと店主の片桐の再生とを兼ね備えた物語。微妙に犯罪とも言えるんじゃないかというのもありましたが、概ね心優しくなれた。「悪意」はちょっと異質でしたね。そういうのも含めてバリエーション豊かで面白かった。 読了日:7月30日 著者:徳永圭
読書メーター

 

8月も継続して積ん読本減らして行きたいです。

実は、史上最大数の積ん読本数なんですよね(^^ゞ

100冊越えでヤバイと思っていた頃が懐かしい………。

今200冊越えています。

一度はスッキリさせた本棚と作家さん数も相当増えました。

また、見直ししたいけどさすがにもちょっと読まないとね。